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全然静かだった電気工事の日

先日、ポストに「電気工事のお知らせ」というチラシが入っていた。
場所が家のすぐ真横を伸びて突き当たるT字路なんだって。
それが9~17時までかかる。って事はかなりうるさいのだろう。
でも、夫の帰宅時間までには撤収されるだろう、などと想像してた。
その、施工日は今日のはずだった。
が、「え本当に工事してたの?」ずっと、静かだった。
まだ明るい、15時かそこらに、男性の掛け声だか、トラックの走り去る音だかが聞こえて来たけど。
家の真横で工事だなんて。
騒々しいし、埃は立つし、あんまりいい気分はしない。
でも、工事現場で働く人達の姿を見るのは誰も嫌いじゃ無いと思う。
それが電気工事とあれば、「やっぱ、アレかな。高所作業車が来て、それに乗って電線を何かするのかな?」好奇心のが勝る。
そういう、高い場所で仕事をする人に憧れを抱いてしまうタチで。
1~2年前に、隣家の松の木を剪定する職人さんを見た事があった。
でも、はしごで木登りはしてなかった。
やっぱその人も高所作業車に乗って、木枝を切っていたな。
何にも知らず、わたしは洗濯物を干しにベランダに出て、同じくらいな高さで目線が合いそうだった。
そんなの、あの人達にとっては日常茶飯事なんだろうけど、わたしは気まずかった。
高所と言っても、松の木のてっぺんから、高層ビルに至るまで。
様々なんだよね。
でもそれらを修理したり、清掃したりする職業の人は、あんな高い場所でコツコツ。
信じられない。何でそんな事、出来るの。
仕事だから出来る、ってわけでも無いよね。
きっと彼らの中に、強い意志があるからこそ、なんじゃないかって、勝手に思えて来ちゃう。